住宅事情とふたりの関係
2007年 06月 06日
今は マドリッドをはじめとする 都会の住居の価格がたかく賃貸もすごく高くなっています。
その一方 高齢者社会で 1人暮らしの老人も増えています。
だから この2人のように 一緒に住めば・・・
アントニオは一年契約の高校の英語の教師。
老婦人 マドレーナを紹介されて一緒にすむことに。
マドレーナ「一緒に住んで ほんとうに楽しいの。
まるで 息子と一緒に住んでるみたいよ。
なんでも 相談出来るし」
アントニオ「なにを言ってるんだい マドレーナ。
ぼくにとって あなたは 仲の良いガールフレンドです。
なんでも話していますよね。
おまけに彼女の料理はとってもおいしいんだ」
こないだテレビ観てたら、イギリスかどっかの高給マンションで一室だけ家賃がべらぼうに安い部屋があるのね。
なんでかつーと、大家さん(おばぁちゃん)付きだから。
なんでもこの大家さん、建てるときに自分の部屋を作り忘れたらしくて。
部屋を買った人とはなかよくやってるみたいでした。
日本じゃ考えられないかも。
Linkありがとうございます、こちらもさせいただきました。
で料理や掃除もしてくれたら、更にいい!(爆)
↓の嫁姑の記事のコメントを読んで思ったのですが、
スペインの親って、孫、つまり息子や娘の子供の世話を結構してますよね。共稼ぎが増えた事もあるし…確かに cazorla さんも孫の子守とかでこき使われる可能性がある(笑)
「自分の意見をはっきり言っても それが相手の全人格を否定するものではない
という お互いの認識みたいなもの」
この「お互いの認識」っていうところ、超大事だと思う。それがないから、日本の社会って色々こじれるんだよね。あと頼み事をしたり、頼まれて、それができない時に断るのも、スペインの方がずっと楽。
結局相手を人間として、その人格や個性をどれ位認めているかっていう問題ですよね。
自分との違い、自分と都合の合わない部分も認めて一緒に生きる事ができるというか…
自分に合った相手を見つけられればとっても快適で、お得に住まえてとてもいいなー。
バルセロナも、とてもとても、1年間無収入で、一人暮らしはできないので、シェアしてくれる人を探しているところです。日本でも一軒屋でシェアをしている友人がいますが、普段はプライバシーを重視していつつも、一緒に旅行をしたり、BBQやピクニックをしたり、ドラマをみているみたいな生活をしています。私にもステキなシェアメイトが見つかりますように。それにしてもこのお2人、とってもステキですね。
子育てにつまづいたら思うのが、人を不快にさせたり、傷つけたりしないこと、それさえ守られていれば、あとは他人の目は気にしない、と自分に言い聞かせています。
良識なんて、時代や場所で変わったりするもの。
ワンルームマンションとともに消えたのかな?
ちょうど、私の学生のころが変わりつつあるころだったなと思いました。
このおばあちゃん、毎日がルンルンかな?
うまくいくケースはあるだろうけれど、最近は女子大生がホームレス襲う時代だから・・
リップサービスとしても好感が持てます。
先日、テレビで30歳上の中国の妻が皺とり手術をする番組を見ましたが、ダンナさまは皺があっても構わないが妻がソレで満足なら手術に賛成と言ってました。人間の内面や品格をきちんと見れる人っていいなぁ!
おばあちゃん付きっていうのもけっこうたのしいじゃんっね。
おばあちゃんのほうにも 選ぶ権利があったのかしら?
この家族はぜったいいやだとか・・・きっとお見合いみたいな感じはあったんだよね!?
イギリスとか 友達同志で借りて 3人目を新聞で募集したり・・・
女同士の友達で 3人目は男の子っていうのもありだったみたい。
男の子いると何かと便利だしね。
そういうの 日本でも 中村雅俊のドラマとかであったけど
今は ワンルームマンションのほうがいいと思う子が大半なんでしょうね。
掃除は 是非 してほしいなー 年とると なかなかきれいにするのたいへんだしねー。
人間関係 むずかしいです。
論議したり 口論しても 友達でいつづけられるって すてきなことだと思う。
自分のまったく興味のなかった分野に詳しい人と話すのも楽しいのに
なんとなく似たような人が集まって あたりさわりのない会話をしてる場合が多いような気がする。って最近 ペケさんに愚痴言うのが多いなー。
日本人同士で住むと 何かと便利だけど つい日本語使っちゃうから
スペイン人の学生とかと知り合えたら ラッキーですね。
アルカラ・デ・エナレスに住んでいた時 やっぱり スペイン人と一緒に住んでる子が
話すのも早かったみたい。
外国人グループで住むと スペイン語より英語が上手になったって人もいました。
色んな人と知り合えて 楽しそうでいいな。
「このくらいは常識でわかってるだろう」という暗黙の了解のようなものが
日本ではあるから それを知らないと はじき出されるだけだったり。
うーん おばあちゃん やっぱり るんるんなんでしょうね。
でも いつまでも一緒に住めるわけではないから
いなくなったときってさびしいだろうな。
よい人もいっぱいいると思いますが・・もちろん。
このシステム 一応組織化されていて 人選はきちんとしているようです。
職歴や犯罪歴 とか収入とか
やっぱり 新聞広告だけでしりあったりだと こわいですよね。
台所使わせて貰えないと ちょっとつらいなー。
入院している時 一番したかったのは 料理でしたから。
もちろん 私のなかにもそう言う傾向がありますから・・・
そこで、家を買うまでは女性二人でルームシェア。
彼女が1年半留学できる予算で、就職するまでの2年間を暮らせたのは、間借り生活のおかげでした。
おはようございます。
過去記事 読んでくださってありがとうございます。
大学に入った娘の友達もいま 一人暮らしの年をとった未亡人と暮らしてます。 親も安心だし 比較的安い。 大学に 良い学生をって頼んで 推薦してもらうんだそうです。
いいシステムですよね。