2008年 08月 02日
思い出の服たち
夫の友達は ガーナ人。
ガーナのプリンスなんだよ って 夫が言っていた。
洋服の会社で働いていたのです。

白のいわゆるイビサ型ワンピ。

ヒョウ柄のシャツは「めざせ マザコン息子」の写真で着ていたものです。
自分では あえて選ばなかったかもしれない服だけど
もう十年くらいなるのに 飽きずに というより とても気に入って着ています。
ガーナのプリンスと 夫が呼んでいたのは
その姿勢がいつも くずれず 美しいから。
日本にいればそれなりの差別もある。
そういう中で ちっとも 姿勢がくずれず いつも毅然としている。
だから 着るときは 特に 姿勢がきれいになるように注意してます。
ついでに お気に入りの服をもう一枚。

これは 1970年に 友達のおとうさんが インドネシアで買ったもの。
それを 1988年にもらいました。
で 未だに着ています。
手染め。 着心地がよいです。 タンクトップにジーンズで軽くはおる。 そういうのが好きです。
前にも書いたけど。
子供時代 たぶん六才の時だったと思う。
母が このお洋服は 十年前に買ったのよと いった日のことをよく覚えている。
十年前なんて その時点で いなかった。
わたしのお洋服はどれも 一年前か今年買った物。
だから すっごく 母を尊敬してしまった。
その日の記憶で 物持ちの良い人になったのかもしれません。

(娘は体型的にあわんので…)
確かに今着ても古臭くない感じでしたね。
その一着がとっても大事だったから、
丁寧に着てたし、
おまけに自分で作ったのだから残ってたのかなあなんて
ちょっと思いまつた。
すごい。
デザイン 好みを重視したものって 古くならないよね。
自分の審美眼が一番。 はやりだからって 買った物は はやらなくなったら 古くさく感じてしまう。 丁寧に着るというのもエコですよね。(エコロジーでエコノミック)
毅然と姿勢よく、ちょっと顎を上向けて、両手を後ろに組んで…(妄想)
遠景でもいいからよろしくね(^_-)-☆
上等な生地でオーダーした絹のワンピース「もう、着られないや」って思って人にあげたのが後悔の嵐・・・今では手に入らないし、買えない。
あの、ワンピース4着ぐらいあったけど、今はいずこへ・・・
シャンとしているとなに着ていてもいい。
cazorlaさんは背も高いしスタイルいいし小麦色の肌でかっこいいから、
なに着ていてもいい!
僕も今よりすこしウブであまり話しかけられなくて、今の自分だったらそんな想いさせないで恋人同士にもなれたのになって時々思ったりしてます。
辛かっただろうなぁ。
時々、黒くて美しい彼女のポートレートを見ながら思い出したりしています。
僕は着れるものを捨てるのはしのびなくて、もう着ることはないだろうにいまだにタンスの中に眠る独身時代の服達。
二十歳の頃に作ったスーツもまだあったりします。
これがなんとパンタロン(笑)
看護学校時代の制服は紺のスーツだったのでそれもまだあるんですが、やっぱりビジネススーツとは全然違うんで着る機会がない。
最近は新しい服を買いません。
ほとんどリサイクルショップで古着を買います。
だから今僕が着てる服のほとんどが300円。
で、一番上の白のワンピース似合いそうね。僕に(笑)
また 喜ばされちゃった。 うれしいです。
母と交換だと 時間がたって また戻ってきたりして便利なのですが。
やっぱり昔のものはいいですよね。
靴なんかも昔のものは きちんと作ってるなと思います。
そして昔の形 またはやったりしてますね。
足の大きさは変わらないから 靴は しまっといたほうがいいですね
ただ 足が全体のバランスから言うと小さくて歩き方が変なのです。
歩き方もレッスン次第かな~?
若い時って 表現しにくくて 色々 誤解というか
あのとき もう少しこうすれば もっと話せたのに というのは
日本人同士でもあったりしますよね。
(と 頭の中をいろんな風景が 流れていく。。。)
そういう人達に 年をとって 会ってみたい
パンタロンって ラッパズボンとも呼ばれたあれ?
で ミミズベンケイさんは サイズが変わらないから ますます捨てられないのですね。 わたしは 母と交換したり 母は最近 小さく痩せてきたのでリフォームしたりしてます。 わたしも捨てられないほう。
Tシャツ 以外 ここずっと 買ってないです。
学校の参観日なんかの授業もないから ママ的服も必要ないし。。。
アフリカの日々。イサク・ディーネセンですね???????
大好きな本です。読んでから、映画になったのを見ました。
メリル・ストリープが細くて、若かったなぁ・・・・。
植民地時代 という見方をする人もいるかもしれないけど
アフリカの生活 アフリカの人たち を きちんと描いた
よい本ですよね。 わたしも大好きです。
それら全てが その人を表すと思います。
既製服でも その人がもつストーリーで そのものの存在は変わる。
一番上のワンピ 背が高くて 引き締まったcazorlaさんに とても似合われそう☆
でもきっとヒョウ柄の方が 普段に着られる機会がおおいのでしょうね!
白を着る というのは いいものです。
子供達が小さい時は 手の形のチョコレート模様などつけられたりしてましたが これからは もう少し着たいなと思います。
娘は 四才の時のお気に入りのワンピースを Tシャツとして着ているの。
痩せているからできるのだけど。 日本にいた時 買った物だから 大事にしてる そんな感じです。 ちょっと 柄も着物みたいな感じだし。
愛情を持つのは 服に対しても 人に対しても 同じ というと語弊があるかもしれないけど 愛する という気持ちが 幸せな気分にしてくれる と思います。