人気ブログランキング |

カテゴリ:思うこと( 138 )

ドイツのCMが、アジア系女性蔑視ということで話題になってる。
e0061699_02120881.jpg
こちらの記事で 基本的に私が思ってることも書かれているんですが。
(いい記事だと思います。)

内容は、畑仕事をしているドイツ人男性の下着をパッケージに入れて自販機で売って、それを購入したアジア系女性(多分日本人)が臭って恍惚表情をするというもの。

私もこれ、差別とは思いません。

80年代って下着売ってた時代をご存知でしょうか?今もやってるの?
女の子が着用している下着を売ってお金にしていた。
そういうものを購入する男たちがいた。そういう時代。
自販機もあったらしいんですが、それは知りません。

でね、下着を売っていたのは女性で買っていたのは男性。

辱められていたのは女性で辱めてたのは男性。
それが逆転して男が下着売ってる。
そういうことでしょ?

で、あえて差別というか、誰かをおちょくっているとすれば、それはアジア女性ではなくアジア男性なんです。

このCMでは、アジアの男はこんな男性的な匂いはしないだろ、だからアジアの女性はこういうの買って幸せ(春)を感じてね
ってことなんだと思う。

結構、このCM作った人って日本文化オタクなんじゃないかなって思う。
春を買うって言葉を知ってるんだから。

80年代に下着を売った女性たちは幸せになっているんだろうかとふと思う。
下着を売るくらいどうよって思ってたんじゃないかな?
別に売春するわけじゃないからって。
でもね、下着を売るってことで何かが狂う人もいるよ。

80年代はライブハウスがたくさんあった。吉祥寺にもあったよね。曼荼羅だっけ?
私の好きなジャズシンガーの子がね、とっても可愛くて。マキエちゃんって名前だったんだけど。
好きでさ、顔も可愛いし、歌も良かった。なんとなく電話番号交換して。

楽しかったねー、飲みに行っていろんなこと話した。

ある日電話がかかって来て
「下着、売ったんだ。10万円くれたよ」

どう答えたらいいのかわからなかった。
バカみたいにふーんと答えた。

「あんたも売らない?」とマキエちゃんがきく。

「私は」

「売らない」

電話が切れた。

マキエちゃんとはそれっきりになった。
売ったことで傷ついたマキエちゃんは私に共犯になって欲しかったのかもしれない。

私は寄り添うことができなかった。

下着くらい売ったってなんてことないよね。
そうさ、それでどうにかなるってことないし、お金もらえていいじゃん。

そう一緒に言いたかったのかもしれない。

ドイツの農夫たちは、臭い下着を売る。
下着を売っても傷つかない男たち。



by cazorla | 2019-04-03 02:12 | 思うこと | Trackback | Comments(4)

e0061699_16322938.jpg
ブログの素敵なことはブログを通じていろんな意見を聞けること。
ツイッターとは違う。
どう違うんだろう。
多分こたつに入って、ゆっくりとそれぞれの意見を言い合うような、それがブログ。

私が本格的にブログを始めたのは、セイロンベンケイさんという素敵なブロガーがいたから。
今はミミズさんという。

ミミズさんはよくブログを消しちゃうのでここにコメントをコピペしとく。
多分ミミズさんは許してくれる。(してくれないかもしれない)

以前、ミミズさんが拙ブログでコメントくださったことがある。
その記事がどっかで取り上げられて、pvが伸びていたので、どういうことで取り上げられたのか見に行ったらミミズさんのコメントが褒められていた。
コメントがとてもおしゃれだとかなんとか。

記事は家に幼児を置いてけぼりにした場合は虐待なのに認知症の老人は虐待にならないのはなぜ
ってことだったんだけど。
少しずれて、ちょうど考えていたこと。
子殺しは罪が軽すぎないかなってことを考えていたので疑問を投げた。
そのコメントへの返信とそのまた返信の返信。

で、考えたんだけど、今、すごく議論とかあるのは、(世間で)前提が違うんだよね、きっと。
ミミズさんと話してると、元の意見は違っても納得することがいっぱいあるのはやっぱり前提が同じ、または相手の前提を理解してるからなんだろうな。

Commented by cazorla at 2019-03-19 02:10 x
この間、ちょっと考えてたんだけど、
親殺しって刑が重いでしょう?
多分刑法が変わってないから同じだと思うんだけど。
子殺し、この間見たの確か10年、軽くない?

あと、三つ子の次男を殺した事件
重すぎるって軽くするための署名運動が来たんですが、
子育てが大変だからって2回も床に叩きつける?
2回叩きつけたんだからこれは殺意があったと言われてもしょうがない様な気がする。

という様なことを昨夜考えてました。
記事とはずれるけど

Commented bymimizu at 2019-03-19 10:32
> cazorlaさん

おひさしぶり。
入院の報せも何もせずにごめんなさい。
まあカソルラさんはそういう小さいことは省いていいかと思って。
ちなみに今日の午後退院です。

罪の重さという視点では考えたこともなかったけど、量刑としては親殺しの方が重いの?
だとしたら「育ててもらった恩を忘れて」というのが基本にあるのかもね。
子どもの場合は面倒見てやる存在という意識が働いてるのかな?
どちらも虐待という事例は除外されてるんだろうし、そういう意識がまかり通った良き時代に決められたものなんだろうね。
良き時代、、、きっとそうだったんだろうと思います。
Commented by cazorla at 2019-03-20 09:55 x
高校の時の社会、えっと法律とか入った科目ってなんだった?
その時、習った言葉が忘れられない。男の40くらいの先生だったけど。
「親父ってさ、殺したくってたまらないからやっぱり刑を重くしとかないと、こんくらいの刑なら殺してもいいかなって思うわけよ。だから刑が他より重いの。でもね、不公平だよね、親殺しの方が刑が思いなんてね」

そういうもんかなーって。
でも最近はやたら子殺し多いよね。あ、親殺しも多いかも。
子殺しはどんな事情があっても許せんなと私は思う。
親はね、加害者だったこともあるわけで、

親に殺されるのは嫌だけど、子供に殺されるんならしょうがないなって思う。
で、殺されたんじゃなく、自殺だったように細工して死にたいな。
って、殺されたら細工はできないね。遺書書いといてあげるとか。
Commented bymimizu at 2019-03-21 11:38
> cazorlaさん

父親は殺したいくらい憎かったな。
小学校の頃は本当に大きくなったら殺してやるって思ったし、本気で毒物をごはんに混ぜてやるとか思ってた。
まあ毒物が手に入らなくてよかったのと、僕は中3くらいまで小さくて(虐待されてる子は伸びないみたい)、高校入ってから一気に伸びたけどその時にはもう家にいる気もなくて家出したから殺さずにすんだ。
でもね、あんな親ではあるけど、死んじゃったらあれでけっこういい親父に思えたりね。
いや、死ぬ前から、認知症になってむちゃくちゃだった親父はけっこうかわいかったな。
なんて言うんだろう、、、迷惑な存在って案外愛せるよね。
Commented bymimizu at 2019-03-22 01:22
> cazorlaさん

その社会の先生の主張は裁判所で通ったみたいよ(カソルラさんのコメントを読んで気になった人が調べてくれてる)。
https://houritsu.tac-school.co.jp/blog/gyosei/1803280107.html
「尊属殺重罰規定の立法目的自体は不合理な差別とはいえなけれども、それを達成するための手段として、死刑と無期懲役しかないのは、不合理な差別といえるので、刑法200条は憲法に違反する。だから、尊属殺人があったとしても、普通殺人として扱うことになるということです」。
法律だから合理的かどうかが争われるのは無理ないところなんだろうけど、そもそも合理的な殺人ってあるのかな。
いずれにしても、親殺しは罪が重いと言われていたのはやっぱり良き時代だったんだろうなと思います。
親がいなけりゃ自分はこの世に存在しないということを道徳のように教えてた時代。
泉谷しげるのひねくれ子守歌という曲に「生れたくて生れてきたんじゃない」という歌詞があって、高校の頃の僕は「そうだ!そうだ!」って拳を振り上げたのを憶えてるけど(笑)
Commented by cazorla at 2019-03-23 07:59 x
>親殺しは罪が重いと言われていたのはやっぱり良き時代

そうなのかもですね。
その時代は親も子供を殺すということを考えなかったし、子育てが大変だとも思ってなかった。そこのただあるものとして受け入れてたんでしょうね。

三つ子の1人を殺したお母さん
お父さんが役立たずだったってことで
なんで夫はのうのうと外にいるんだって意見があって
減刑の署名運動があるんだけど、

ちょっと違和感感じるのね。それって私がババアだからかな。
それは彼女の問題であって夫が無能であったことは関係ないんじゃないかって。
そりゃ、夫がバシバシ子育てしてたら殺さないで済んだって考えがあるのはわかるけど

殺したんだよ、自分の子供を

殺すってすごいエネルギーが必要だと思うんだよね。
たとえ、未熟児で生まれたとしても、すでに11ヶ月になっていたら。

夫はもしかしたら子供に興味がなかったのかもしれない。
Commented by cazorla at 2019-03-23 08:01 x
自由じゃない時代に自由を勝ち得ようと頑張るところに自由の意味がある

と。

自由って実は存在しないもので、得たと思ったら実は得てないもの。
存在しないもので

ただ、自由がなくて拘束されている時代に自由になりたいともがくことが自由の存在意義なんじゃないかなって感じ。

それが親なんだよね、きっと。
Commented by cazorla at 2019-03-23 08:04 x
子供ができて楽しいなと感じたのは、うっかり取り落として問題ないことで、
赤ちゃんとめちゃぐちゃぐちゃにして遊んだ。

でもさ、もしかしたら今は育児書とかに書いてあるように、他の人に怒られないように、頑張らなくちゃいけないから大変なのかなと思ったりします。

もっと気楽に楽しめばいいのにね。

とかいうと楽な子供だったと思われるけど2時間しか寝ない、脳を半分ずつ使う子だったんだよね。眠らないと気分がおかしくなることもわかるつもりだけど。
でも子供がいるって素敵なことじゃない?
Commented bymimizu at 2019-03-24 21:38
> cazorlaさん

三つ子の話って有名な話なの?
知らない(なら調べろって話だけど)からコメントしようがないけど、自分の行為に対して「〇〇のせい」という人は多いよね。
気持ちはわからなくないし、実際きっかけとなることがなければその人の人生全く違ったものになってた可能性はおおいにあるわけだけど、それでも僕は「誰かの」とか「何かの」せいにするのは好きじゃない。
それが僕の自己責任観かなあ。
自己責任っていうのは自由の原理だと思うのね。
でもじゃあ自由とか自然とかってどんなもの?と問われると答えに窮するけど、「私は自由に生きてる」とか「俺は自然に生きてる」とかって言葉を聞くとその人はすごく不自由してるんだなとか、自然に生きてるって言えるってすごく不自然じゃない?とか思っちゃう。
Commented bymimizu at 2019-03-24 21:39
> cazorlaさん

>他の人に怒られないように、頑張らなくちゃいけないから大変なのかなと思ったりします。

公的自己意識ってやつだよね。
反対に「もっと気楽に楽しめばいいのにね」が私的自己意識。
日本では前者が強くて、欧米諸国は後者が強いと言われてるみたいだけど・・・。

>でも子供がいるって素敵なことじゃない?

うん、すごく素敵。
育児に限らず介護も同じで、「えーい、くそ!」と思うことのできる対象がいる暮らしって素敵と思います。
それは例えば伴侶に対しても。
そしてもっと範囲を大きくすれば、学校で、職場で、地域で、思い通りにならない相手がいる暮らしも。
ここでさっきの自由の話に戻るけど、だから自由ってすばらしいと思うんだろうなと。





by cazorla | 2019-03-26 16:41 | 思うこと | Trackback | Comments(6)

不必要な関係

人生には理不尽なことはいっぱいある。

e0061699_07541122.jpg

一人っ子でもいいなと思ってたのになぜか兄弟ができてしまうとか。

e0061699_07535392.jpg

そうね、みかんは一人で、いえ、一匹でよかったのかもしれないけれどブー太郎がきてしまった。

e0061699_07543776.jpg
なんでこいつは来てしまったのか。
私だって、柴犬が欲しかったのに。

e0061699_07530900.jpg
それでも今は2匹は仲良くやってるし、私もブー太郎が大好きだし。
どこでどんな風に愛が生まれるかはわからない。
愛は必然でもなく、だからといって偶然でもなく、ただそこにあるもの。

人生の中には不必要な関係がいっぱいある。
不必要なのになぜか人生の一大イベントになってしまっているものもある。

困るなと思いながらも。

大昔に好きだった人の名前を全部覚えてる?
もちろん覚えてる。

21歳の時に好きだった男の子。
19歳で、いかにも19歳で。
そして飛行機が大好きだった。

とても美しくて。

今はどうしてるのだろうと思ってFacebookを探してみた。
あの頃はすごく年下のつもりだったけど、今は56歳。
幸せにしてるといいなと思った。
いい歳だからFacebookを持っていないかもしれないと思ったけど、
でもあったよ。

汚いオヤジになって孫など抱っこしていてくれたらよかったけれど
そこには奥さんの写真も子供達の写真もなく、ただ夕日を浴びた飛行機の写真があった。
それだけだった。
夕日を浴びた飛行機。
それだけをそこに残して友達もなく放置していた。

飛行機の写真なんか載せているから、私は思わず19歳の彼を思ってしまった。

幸せにしていてくれるといいんだけれど。



by cazorla | 2018-06-11 08:05 | 思うこと | Trackback | Comments(6)

今回、久しぶりに帰国して、と、そういう記事第三弾。

60に近くなると人生って楽しくなるんだろうかと、ふと思いました。
「人々がやたら優しい。丁寧で、どんだけ親切か。」と某女に言ったら、日本は丁寧ですからって、言われたんだけど、当然、日本の存在は昔から知ってます。
でもね、今回、やたら丁寧、親切、優しい。
多分、12年ぶりということで12歳年取って、老人に優しい国だから?笑

宿泊していた家がイギリス人の家だったんだけど、イギリス人が言うに金持ちの中国人ババアだと思ったんだと。
日本語、今でもちゃんと話せるの?などと聞いてくる。
そりゃぁあーた私は語学力がないから唯一真っ当に話せるのは日本語だけだし、だからキープしてますよ、日本語レベル。
それでもイギリス人、疑ってくるんだよね。本当に日本語話せるの?って。

今回嬉しかったのは、40代から50代前半、(だと思う)結構おしゃれな格好をしている少しだけ白髪が混じってる男性諸氏がやたら優しくしてくれた。
このくらいの年齢って、まあ、私としては「おじさま」たちと言うスタンスで話してたけど、よーく考えるとこの人たち「年下の男の子」やん。
しょっちゅう、迷子になるんで、こういう「おじさま」に道を聞くと、「それではご一緒に歩きましょう。」と言って一緒に歩いてくれる。
で、その間にこの方たちの人生とか仕事とかの話を聞いてしまうと言う。
人がオープンになって来たんでしょうか、日本。
それとも、たまに心を打ち明けたいけどなかなか話せない、あ、こんなところにババアがいるから話してみようかと言うシチュエーション?
しっかり仕事の愚痴など、問題点などを聞いて来ました。
とはいえ、私には適切なアドバイスなんかできませんでしたが。
ちょっとおしゃれな男性諸氏は、大抵フリーランスかなんかで、デザインをしたり、画像処理をしたり、ホームページを作ったりしてる人が多かったです。
まあ、そう言う人じゃないと、私が迷子になってうろうろしている時に出会わないですよね。

ついでに白状すると、パリで(パリ経由で帰国)リチャード・ギアにそっくりの白髪ハンサムアルゼンチン人にナンパされて、ちょっと嬉しかった。
60近くになると、世界は緩やかになる、と思う。

あんまり、気にせず話しかけたり話しかけられたりして、面倒なことはなく。歳を取るのも結構楽しいものだと。

e0061699_07015250.jpg

by cazorla | 2018-06-02 07:24 | 思うこと | Trackback | Comments(5)

12年ぶりの日本。
12年も帰ってないと、気持ちは外国人です、本当に。
ブックオフでお買い物した。
端数が6円。
できれば1円玉をあんまり持って帰りたくないから、できるだけ遣いたい。
で、「ちょっと待って、6円出すから。」と1円玉を数えてたら5枚しかない。
まあ、スペインなら1円くらいねーと、いえ、1センチモくらいねとなる。
もちろん、日本ではならない。1円の方が1センチモより少ないとしても。
もちろん、それは承知。
で、2秒くらいでもう1枚1円玉を見つけた。
「ねえ、1円玉見つけたから6円出したいんだけど…」
「ああ、もうお預かり金額打ち込んだんで…」
心の声(計算できんのかい。)
「そう、もう打ち込んじゃったのねー。」(ニコニコ)
計算できんのなら、簡単に1円玉10枚変えてもらお。(心の声)
お釣り4円もらったんで、持ってる6円と合わせて、
「これ、10円に替えてくれる?」
「あ、すいません。ここ銀行じゃないんでぇ、両替できないんですぅ。」
ムカッとするけど顔に出さない。

これ読んでる人もこれって普通よ、カソルラさん、変!と思ってるかもしれませんが。

いやぁ、ほんと、日本人って計算強いんでしょ?
ちょっとレジに打ち込んだからって、お釣りを変更できないのかいなと思いまへんか。

スペイン人は、はっきり言って計算に関して鈍臭い。
日本で算数が不得意な子供だって、スペインに来れば最高点になるくらいに計算が弱い。
それでも
「あー細かいのあったー」
と言えば、なんだか複雑な計算をしながらも、ちゃんと変更してくれる。
スペインに帰ってきて、ホッとするのはそういう時。

ねぇ、これやってくれる?
にちゃんと答えてくれる。

そして、
ですね。
PCも買ったんですよ、ヨド★シカメラで。
小さいノートブックね。
日本語ワードも欲しかったし。

アンチウイルスソフトも一緒に買って、インストールはどうしますかって聞かれたから
いくら?って聞いたら、1万円。
1万円は高いと言ったら、他のものも全部インストールして使えるようにすると。
それでも、まあ、いつも自分でやってるし、1万円は高いし、で、持って帰った。
でもできなかったんですよ。
なぜか。
しゃあないやってもらいます。
と、半日、新宿をうろついて午後7時にお約束の時間に行ったらまだできてない。
どうもちょっとできそうになくて、ナンタラカンタラ。
で、次の日にということで、次の日行ったら、pcが壊れていてだからインストールできなかったと。
で、交換してちゃんとインストールしましたからと。
じゃあさ、もし、pcが大丈夫だったら私はできたはずだからここで1万円はおかしくないかいとちょっと思った。
スペインだったら、ここでやっぱり個人経営の店も多いし、収入面のこともあるので、口論は避けられない。
それでも、半分出しとか全額無料とか、まず、全額こっちもちというのはないはず。
でもね、日本で口論すると「変な人」と思われるし、だいたい口論してどうにかなるということは今までにないから、
払いました。1万円。

お店の人もニコニコして「そうですよー。みなさん、だいたいインストールはお店に頼みますよ。」と。
自分でしない方がいいという前提。
だったらさー、インストール代も加えた料金にして、自分でする人は、プライスダウンにするっていう方がいいんじゃない?

まあ、いいけど。

やっぱり私のようにアグレッシブな人はスペインに住んでいる方がいいのかもしれない、ですね。

もちろん、日本にもいいところはいっぱいあります。
ただ、ちょっとフレキシブルではないなと。
それだけです。

e0061699_03075570.jpg
羽田にあるTシャツ屋さん。

by cazorla | 2018-06-01 03:09 | 思うこと | Trackback | Comments(10)

5月はずっと記事を書かなかったんだーと。
母のカードが使えなくなって、デビットカードに変更しなくてはならないということは以前書きました。
それについて色々な方からメッセージをいただき本当に嬉しかったです。
やっと今日デビットカードが我が家に到着。
今まで心配で心配で。

久しぶりに昆布の佃煮などを買ってきたので母はそればっかり食べてますが、いつものことではないので大目に見るようにしています。
小さい子と同じ。
好きなものしか食べない。
でもしょうがないですよね。
栄養が偏るなと思うけど。

12年ぶりの日本。
スクエアの紀伊国屋がニトリになっているのには驚きました。
人は読むことをやめて、部屋を飾る
というわけではなく、アマゾンでみんな本を買うようになったんですね。
これもしょうがないのかと思うけど、でもやっぱり背表紙を見ながら本を選びたいじゃない?
ブックオフは相変わらず元気そう。
新宿よりちょっと地方に行った方が面白い本がある。
地方とは言えないか、新百合ヶ丘とか多摩センターのブックオフの方が新宿のブックオフより面白かった。
新宿の場合、面白い本はあっという間に売れるのかもね。

e0061699_06164078.jpg
多摩センター駅前。

e0061699_06170338.jpg
キティーちゃんのなんたらランドがあるところ。

e0061699_06180542.jpg
乞田川沿いに散歩道があり、知らない人もなんとなく挨拶をして、心和らぐ場所だと思います。
ただね、

e0061699_06185872.jpg
散歩の前にトイレに行きましょう、っていうのは、つまり飼い主ではなく、犬さん本人ですか?
犬が散歩の時おしっこができないっていうのは、本能を否定しているってことで、それって動物虐待になりませんか?

と、私はシンプルに思ってしまいました。

マーキングができないって一体、、、
去勢していれば問題がないんだろうけど。
でもね、と思うのでした。

元気に挨拶してくれる優しい奥さんやおじいさんのいる街で

イギリス人の家に泊まってたんですが、
イギリス人は自分がインビシブルな気持ちになるって言っていた
彼らにとって自分たちは存在しない。
3年住んで、誰も挨拶しない。

明るく、優しい街。
1週間だけ滞在した私にも挨拶してくれる優しい街の人たち。

犬はオシッコしてはいけない
外国人は存在しない。

見る角度で街の様子は変わるのです。




by cazorla | 2018-05-31 06:24 | 思うこと | Trackback | Comments(11)

母の国際キャッシュカードが使えなくなった件。
デビットカードに切り替えればいいんですが、
前回、家族がいないと難しいと書きました。
家族はいるんですが、一番歳が近いいとこが70歳。
そうなの。
だから難しい。

pcでできることになっているんですが、スマフォにグーグルクロムをダウンロードしなくてはいけない。
で、スペインのスマフォでできるのではないか、
いえ、できないんです。
外国のスマフォだとできないんでしょうね?
多分。

pcでしようとすると
銀行のアカウントには入れるの。
で、いくら口座にあるかも見られる。
ところが、デビットカードに切り替えができない。
しようとするとあなたのEメールにはグーグルクロムが入ってませんって出る。
私はスマフォ使ってないんで。
それで、グーグルクロムで使っている息子のEメールを入れると
これはアクセスできません。

てことはやっぱりスペインのスマフォではできない?
それとも、息子のだからできない?
名前を変えればできるの?

よくわからないけど、帰国してスマフォを買って、デビットカードに切り替えようと思うのですが、
その場合、プリペイドカードでできるのだろうかという疑問が。
日本まで行ってできなかったら?
どうなる?

0120 28 6079 三井住友銀行のフリーダイヤルです。

誰かヘルプミー!!

e0061699_07010766.jpg
セビリア


by cazorla | 2018-04-19 07:02 | 思うこと | Trackback | Comments(8)


人生ってなんでこんなに大変なの?
と私のようにラクをモットーにして生きてきた人が言っちゃあいけない。
いやあ、わかってるんだけど、やっぱり大変。

うちはねー、スペインの最低給料くらいしかもらってない。
それでもね、田舎で暮らす。
持ち家で暮らす。
ほぼ、手作りで食事をする。
私は基本、女性が欲しているものに無関心。
だから、どうにか生きていける。
そして、息子と娘が外で生活してる。
息子はピアニンストなんで、いや、ピアノ科の学生で、
グランドピアノを置ける家に住まなくてはいけない。
スペインの学生なんてシェアハウスでせいぜい200ユーロくらいのところで生活しているのに、
息子は、グランドピアノを置けて、しっかり弾けるレジデンスに住んでいる。
とは言え、安いバダホスなんで450ユーロ。
それに生活費プラス授業料、プラス特別レッスンがあった時の支払い。
そして、娘の分があって、お給料はなくなる。

それでもやっと奨学金が入ってホッとしてる時に、問題が起きてしまった。
母のカードが使えなくて、年金を下ろせない。
年金がないとどうなる。
母の生活費まで出せないし、母は子供達の教育費を援助してくれてるんです。

なぜ、カードが止まってしまったの?
マイナンバーのせい?
月曜朝一番で電話する予定。
週末は色々と辛かった。

田舎に住んでるとね、お金ないときはあっちこっち
肉屋も八百屋もつけにしてもらえるの。
つけをして初めて村人だよって言ってもらった。

その時のことを書いた記事はこれ↓






by cazorla | 2018-04-16 00:44 | 思うこと | Trackback | Comments(0)

2匹の犬を連れて歩いていると、ふと縁日の風船を思い出す。
縁日の風船。
水素ガスでふわふわ空を飛ぶ風船。
1個いくらだったけ?
三角帽子をかぶってたよね?
1個しか買ってもらえなくて、うっかり手を離してしまった日のことを覚えてる人って多いよね?
すっと空に吸い込まれていく赤い風船。
赤い風船を見つけに出かけたいから日本旅行で出かける?

2匹の犬を連れて歩くと、2本の風船の紐を持っている気分になるんだ。
2つの風船。
買ってもらえなかった、2つの風船。
ふわふわとそれぞれに風に舞い、小さな私はうまく制御できないのだ。

2匹いると1匹の時とは違う可愛らしさがある。
1匹の真似をして匂ったり、アヒルを追いかけたりして走り回る。
1匹だけの時とは違う愛情のようなもの。

末っ子の写真をアップした時のミミズさんのコメ。
「何でだろう?
カソルラさんのブログってあんまり「親」感がないんだよね。
親の漢字の成り立ちみたいに、木の上に立って見る的なイメージ。
冷たいとかいうのとは違って、親子の間で適度な距離が保たれてるというか。
でも今日の記事は距離が近ーい(笑)
写真を撮りながら、アルバロ君(だよね?)以上に笑顔のカソルラさんが見える気がする。」

距離感って多頭飼いなんだよね、きっと。
今はさ、末っ子1人だけ残っちゃたから。

それともう一つは、やっぱり自己愛の人だからというのがある。
ひとりっ子だし、私ね、実は自己愛の塊の、自己中心的な、そういうやつなんだ。

最後だから末っ子に3歳半まで授乳していた。
それは、末っ子が可愛いからなんてことじゃなく、
授乳している私が愛おしかった。
これで最後だなって。
もう産めないし産まないし。
41歳の出産。
妊娠中毒にもなって、死にそうになって、そうして産んだ私が愛おしかった。

まず、私がいる。
愛する私がいる。バッカみたいに私は私が大好きでね。

昔、喫茶店で女の子の後ろ姿を見て、あーなんて可愛いの抱きしめたいと心から思ったら、それは2枚鏡のいたずらで、そうよ、その後ろ姿は私。
私、それは私。
自己中で、60近くまで生きてきたって、そしてそれがずっと続いているってすごいね。

私は子供達が好きだけど、子供達より好きなのは、夫で、もっと好きなのは私自身。
そうやって生きてきました。

e0061699_04553481.jpg
アーモンドの花。
これは先月アルカラ・ラ・レアルに行った時。
e0061699_05473246.jpg
自己愛の私が、
2つの風船のイメージで、2匹の犬の世話をする
やっぱり一応締めました。

e0061699_05480221.jpg



by cazorla | 2018-04-13 05:49 | 思うこと | Trackback | Comments(2)

おばあさんの手

ミミズさんのブログでこれを読んで以来ずっとおばあさんの手の映像が目の前をちらつく。

何年前のニュースだったか。
ホームレスの老婆だったと思うが、誰かから市役所に相談に行けと言われたらしく。
でも市役所はもう終業時刻で、職員がカンパンの缶詰を渡して「明日来て」と言ったらしい。
老婆はその晩、市役所の敷地内で死んでいたとか。
胸にカンパンの缶詰を握りしめていたと報道された。

ホームレスの人が市役所に行ったということはかなり切羽詰まっていたんだろうなと想像する。
せめてボランティアの人に連絡するとか、そういうことを考える。
老婆ということばで、母と結びつけてしまう。
90歳になった母と。

母が カンパンの缶を両手で抱えている姿を想像する。
母はもう歯が悪いので、誰かが開けてくれたとしてもそれを食べることができないだろう。
食べられないカンパンを抱えて夜を過ごす。
母は戦時中に食べた配給のカンパンを思い出す。
戦争中のかわいそうな青春よ、と笑った。
それでも母は青春時代をやはり懐かしく思うのだ。
多分。
若く、かわいい、その時代を。
戦争が終わって祖母に内緒で見にいく映画のことも。

食べたものより食べなかったものを強く思い出す。
付き合った人より付き合いそうになって付き合えなかった人を思い出す。
愛したはずなのに、愛さなかった人が懐かしい。

矛盾をいっぱい抱え込んで、寒い夜、食べることもなく缶の中から出しそびれてしまったカンパン。
カンパンはいつも手のひらの中にあるはずだった。
カンパンを食べられなかったからと、かわいそうに思うのはやめよう。
カンパンはきっと青春時代を思い出させていたに違いないのだから。
だから歩くのをやめてそこで静かにあっち側に行ってしまったのだ。



e0061699_04571022.jpg








by cazorla | 2018-01-16 04:57 | 思うこと | Trackback | Comments(18)