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鼻血ぶーでびっくり

大変な目にあった。

突然、鼻血が出るので目が冷めてしまった。
朝3時。
すぐ止まると思ったのですが、止まらない。洗面所も血の海になる。
誇張表現ではなく、そのまま。
洗面器一杯ぶん以上の血が流れ、救急病院に行った。

1時間くらい止めようと努力しても止まらなかったので。

でも外に出て冷たい風に当たると自然に止まった。
ただ、車を待っている間、そこで血をコップ2杯分吐き出して、なんか殺人現場状にしてしまった。

それでもせっかくだから病院に行くと、血圧が高いと言われた。
かなり高血圧。
昔は低血圧だったんだけど。

それで、その痕デブの看護婦がガーゼを鼻の穴に入れる。
これで、また血がわんさか出始めて。
そういうことが看護学校の本に書いてあるわけ?

いやそれでインドに行った時のことを思い出した。
インドにいた時も鼻血がわんさか出て。
それでティッシュを丸めて鼻に入れようとしたら
ダメだと言われたこと。

氷をたっぷり用意してくれて、冷やす。
鼻から血が流れているんだけどそれは、タオルでふく。
鼻の中の皮膚を傷つけるから物を入れてはダメ。
物を入れるのは西洋人。彼らは皮膚が厚い。
当時は半信半疑。

でも納得。

我らオリエンタルの繊細なる皮膚よ!

だから外に出た瞬間止まったんだ。
今週末は雪が降るそうです。
そんな寒いカソルラから。

血圧高いのは、やっぱり太り過ぎだと自分で思うのでダイエット始めます。

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この画像は イメージです。




by cazorla | 2019-02-01 06:05 | しょうもないこと | Trackback | Comments(14)

スペインにはメルカドーナ(Mercadona)というスーパーマーケットがあります。
市場(mercado)と聖母(madonna)をミックスしたような命名です。

私の感覚でいうと田舎の人と外国人が好きなスーパーマーケットというイメージ。
マドリードに住んでいたのがすでに15年も前なので、もしかしたら今ではマドリードでも人気なのかも。
それでも思うんですよね。マドリードは外国人と田舎の人が増えたから人気なだけで、昔ながらのマドリレーニョは相変わらずアオラマスに行ってるに違いないと。

なぜ、私がメルカドーナを嫌いか。

まず、どこに行ってもメルカドーナってほぼ同じなんです。店員教育がきちんとしているのか、おしゃべりがない。
つまんない。
カードで購入すると、各支店ではなく、受け入れ先は本店のバレンシア。絶対的中央集権。
メルカドーナマークのものしか売ってない。ホワイトマークとか言って有名メーカーが作っているけど、メルカドーナのマークにしてるから同じものがずいぶん安いんだという触れ込みだけど、私はそれぞれ好みのものを買いたい。
切った人参が売っている。
人参を切って袋に入れて売っているなんて倫理がないと思う。

そんなものを売ってるくせに、エコロジーということで袋を有料にして、何度も使いましょうという。
基本、スーパーマーケットなんてエコロジーと反対のところにあるのだから、エコロジーなんて言って欲しくない。
袋を有料化して袋を利用する人が減ったか?
袋を捨てることが減ったか?
っていうと全く効果はないと思う。
何となく慣れてくるんです、人は。2センチモ程度なら払いましょってことになって昔と変わらない。
それより問題は、出来合いの食料品、冷凍食品、袋菓子など、ゴミがたんまり出るアンチ・エコロジーな食材を売らないことにすれば?と思うのです。
そうじゃなきゃ、エコロジーなんて言って欲しくない。
そういうのを偽善者って言うんじゃなかったでしょうか。

スーパーのプラスチックのお皿にのった肉類はだいたい薬で変色しないように処理されているし。
少なくとも日本の場合は、スーパーは小売店より安い。
でもメルカドーナは、そんな薬漬けにした肉類を小売店より高く売ってる。

そう言うことで私はメルカドーナが嫌いです。
エコロジーと言って、原子力発電所をさっさか閉じた人たちと同様、偽善者だと思う。
スペインはフランスよりはるかに高い電気を使って生活している。
年金暮らしのおじいちゃんが寒いからちょっとだけ暖かくしたら月600ユーロ(1ユーロは130円くらい)になったよって悲しんでた。
それは2年前。
その頃よりさらに値段は上がってます。

移民はかわいそうと言ってどんどんスペインに入れましょうって言った人たちが住む場所には外国人なんていない。
お手伝いさんもスペイン人で、平和な街は昔とちっとも変わらない生活をしている。

そうです。
私が嫌いなのは、偽善者。

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by cazorla | 2019-01-31 00:25 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(2)

スペインでの多くの誤解

日本の外務省の人って立派です。
世界中のほとんどの外務省の人は外国で仕事をするにしても英語とフランス語のみというのが一般的。
ところが日本の外務省の人はきちんと現地の言葉を勉強します。(おかげでうちの夫も日本で仕事があったわけですが)
それは日本という国がとても特殊な文化を持っており、外国のことを理解するために言葉からのアプローチが近道だと判断しているからだそうです。
大使として赴任する場合は、奥様もちゃんと個人レッスンを受けて出発します。

スペインの場合、都市部であれば英語だけでも大丈夫かもしれません。
最近は観光地では中国語も普通に話す人が増えてきました。(中国人は良いお客様です)
それでも長期滞在をするなら、やはりスペイン語は多少できた方がいいかもしれません。

最近はワーキングホリデイでスペインに来る人も増えてきてツイッターでスペインのことを呟いています。

一番うんざりするのは

「スペインの洗濯機はー」
というやつ。

スペインの洗濯機はプログラムが28種類あります。これはうちのですがもっと上等の洗濯機ならもっとかもしれません。一般的に20〜30というところでしょう。
そして温度調節が、常温から35度、40度、50度、60度くらいまで小刻みにあり、90度を選べるのはどれでもかはわかりませんが、これも大丈夫。
90度は丈夫な白いシーツなどでしょう。

手洗いモードというのもあって基本絹でも洗濯機で洗えます。

ところが多くの日本人はよくわからず、洗濯します。
そして「スペインの洗濯機は衣服が縮む」というようなつぶやきをするわけです。

説明書はたいていの賃貸の家では大家さんがちゃんとわかる場所においてくれているはずです。
もしなかったら大家さんに頼めば見せてくれるし、大家さん自身が説明してくれます。
シェアメイトでも教えてくれるでしょう。

家電製品はたいていの場合、ヨーロッパ各地で共通に売られているため、説明書は分厚く各言語で書かれています。ロシア語まであります。
稀に日本語もありますが、稀です。
それでも英語の説明があるので理解できるはず。
英語が苦手な私もわかる程度の英語です。
スペイン語よりわかりやすいというか、説明がシンプルなので私は大体英語の説明書を読みます。
実は夫も説明書は英語です。修飾語が少なくて良いらしい。



ずいぶん前にやはりワーホリで住んでいる人がピソ(マンション)をシェアしているんですが、シェアメイトがいつも出かけないのかと聞くとうんざりしていました。家に自分だけ残ることが不愉快なんだろうかと、不快に思っているようです。

しかし、彼らはそういうことを言っているのではありません。
20代の男性が女なしに何ヶ月も生活するというのが信じられないのです。(大丈夫かな、こいつ)
と実は心配しているのです。
もちろん、うざい。
でもそれぞれの価値観は変えられない。
スペインの男性なら、週末は彼女と、またはその日の気分の相手と楽しむのが普通だから。

まあ、どちらにしろ、少しだけコミュニケーションをとった方がいいのではないかと思います。

うちの娘が夏休みに2ヶ月間コルドバのおみやげ屋さんで働いていました。
日本人とも話せるとすごく楽しみにしていたのです。
アメリカ人はニューヨークのオーケストラについて話しました。
ドイツ人はもちろんワグナーについてしっかり1時間おしゃべりをしました。
イタリア人は別荘に招待してくれました。
それぞれがいろんな話をしてくれる中、日本人だけ無言で入ってきて無言で出て行きました。

ちょっと寂しい。

旅行ってもっと違うものじゃないですか?
そこに行って風景を見て写真を撮っておみやげ買うだけ?
それじゃあつまらないよ。

結局多くの誤解は、黙って胸に仕舞い込むことから始まります。
変だと思ったらどんどんいろんな人に話してみようよ。

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by cazorla | 2019-01-29 23:01 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(4)


スペインもワーキングホリデーとか色々始まっていろんな日本人が滞在してます。
で、ちょこっとだけスペイン語ができると、とんでもない誤解しちゃうんだなってこのツイートで思いました。

「スペインでびっくりしたことが、トイレットペーパーをトイレに流しちゃいけないこと」
ってツイートがあって、なんで?そんなことあるん?

だって臭くなるやん。

ほらおっきー方だと、臭いやん。

と思ってそんなん見たことないけど、どこで?
と聞いたらツイートで写真送ってくれました。

NO TIREN PAPELES AL WC.UTILICEN LA PAPELERA.

どこのトイレにも、多分世界中のトイレに貼ってあります。
日本でも「備え付けの紙以外流さないでください」

スペイン語だと紙類をトイレに捨てないでゴミ箱に入れてください。

トイレットペーパーならPapel higiénico。
たくさんあっても単数です。紙は数えられない名詞だから。
わざわざ複数にしているのは、いろんな紙があって、ゴミだから丸めているような紙がほとんどで、そういうあらゆる紙とかティシュとか、
簡単に言えば備え付けの紙以外の紙なんですが。

基本的に備え付け以外の紙ってわざわざ言わなくても、トイレットペーパーは流すに決まっているからそういう断り書きがないんです。

まあ、こうやって世界の誤解が起きるのかもしれないけど、
中国人の友人たちとアラブ系の友達に聞いたらそんな誤解する人がいるのかとびっくりしてた。

基本的に彼らはわざわざトイレの張り紙なんぞ読まないし、いつもどおりに生活することに徹底しているからですが。
やっぱり変だなと思ったら、周りにいる人に聞いてみた方が良いんじゃないかなと思います。
そんなに人間って、違う生活はしてないはずだから。
そして、疑うことが大事です。
ちょっとだけ疑ってみよう。

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ちょっと昔の写真を貼ってみました。
明日で娘が23歳になるから。

by cazorla | 2019-01-10 22:24 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(6)

それぞれの重要問題は?

色々と大変な毎日ですが。
娘から電話があったので、「すごく重要な問題が起きて大変なの。」と言ったら、
「重要な問題!?なに? みかん(我が家の愛犬)が妊娠したの?」

そんなん、ちーとも重要じゃないです。

「ばあばの銀行カードが使えなくなって、お金が下ろせないの。」

なーんも言わなかったけど、なんかホッとしている空気がこっちに流れ込んで来た。

まあ、それぞれの重要問題は違うわけで。

昨日、散歩していたら、ブーちん(愛犬)がいなくなって何度も呼んでも来ないのでどうしたのかなと思ったら、川の上流に走って言ったのに下流からびしょ濡れになってよたりながら戻って来ました。
上流にアヒルがいるんだけど、追いかけて川に入っちゃったんですね。
下流には一度滝というにはちょっと低い目の、でも小犬にとってはそこそこの滝があるんで
そこを落ちて下まで行ったんだなと。

冒険じゃん。

溺れて死ななくてよかった。
これも一つの重大問題になるところだった。

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ちっとも冒険家ぽくないけどアドベンチャー。
スポーツマンぽくもないけど、意外と走ったり登ったりできる。
ブーちん。



by cazorla | 2018-04-19 19:41 | しょうもないこと | Trackback | Comments(0)

母のカードでお金が下ろせなくなったのは、住友国際キャッシュカードが3月31日で利用不能になったためでした。
国内では使えるそうですが。
こういうの困るじゃないですか。
年金もらうのに使ってるカードを勝手に不能にしちゃ。
で、デビットカードにしたらいいんだけど、それがちょっと難しい。
国内に家族がいないとすごく難しい。


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困ることがいっぱいあるなー。


by cazorla | 2018-04-16 11:12 | スペイン年金生活 | Trackback | Comments(10)

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あ、ちょっと失敗ね。
なんか手かなんか入っちゃった。

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ほっぺ。
最近、FBとか見ると新婚旅行でほっぺつけて写真撮ってる奴が多いよね。
うちの義弟も笑
バックは、アリゾナでもボラボラでもどこでも。
うちの息子もほっぺ。
みかんが片目閉じかけで可愛い。

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うん
ちょっと一言
みたいな顔。
2人とも似たような思考回路の顔。
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そして、カメラ目線で締めくくり


仲良いんだかどうだかわかんないのは
息子、散歩に連れていかない。
なんでちょっと外に連れ出してごらんよ
と言っても
怠け者
これ以上愛されると困るから だって。


by cazorla | 2018-03-16 07:03 | こども | Trackback | Comments(6)

日頃から思ってることなんだけど、日本って認知症がすごく多いような気がする。
この間、高層マンションの問題についての新聞記事(日本の)を読んだんだけど、
高層マンションが流行っていたのは(今もかもしれませんが)2000年ごろ。
20年経って、住んでる人が高齢化し、自分の家がわからず、うろうろしていると言う。
もちろん、どの階も似たようなものだけど。
それでも、一体幾つの人たちが迷うんだろうと。

70歳くらいで徘徊したり、痴呆になったり。
もちろん、アルツハイマーという場合もある。
スペインもそこそこアルツハイマーの人がいます。
ご近所さんのお母さんは65歳にアルツハイマーになって20年。
アルツハイマー協会というのもあって、たまにバザーなどもやっているのでアルツハイマー協会の人たちとの交流もあります。
でも、それにしても、認知症の人を介護してという話はあまり聞かない。

で、ふと昨日、思ったのだけど、
というのは、私は脳腫瘍が11年前に見つかって、処置をした。
それまで、頭痛で吐いたりしていたんだけど、そういうのも治った。
脳腫瘍のオペの前は、ちょっと暗い気持ちになっていたんだけど、一言、
「実は私、脳腫瘍があって。」
などというと、出てくる出てくる、脳腫瘍患者。

私の行きつけの歯医者さんが、カリフォルニア大学で勉強した人なんだけど、彼のお母さんも脳腫瘍。
そういう関係で、世界ナンバー5の脳外科医のうちの一人を紹介してもらって、安心のオペでした。
で、その頃、脳腫瘍の治療をしたのが、ご近所に一人、娘の通ってる中学の先生に一人いて、
脳腫瘍仲間ができた。
全く同じ年に脳腫瘍。

あら、脳腫瘍ってそんなに特殊な病気じゃなかったんだわ、とびっくりした。
その後、三人で再検査や状況などを分かち合った。

実は脳腫瘍持ってる人って多いんです。
今は電波が飛び交ってるし、
電話を使うことも多い、
見えない磁気が頭の周りにあるのだから、
脳腫瘍くらいできても不思議ではない。

でも、日本は検査にお金がかかるから、あえて脳腫瘍検査をしない。
で、65歳くらいでふと自分の家がどこかわからなくなる。
なんてこともありかな、とふと思ったの。

頭痛、吐き気、不眠、物忘れ、怒りやすさ、残酷性、憎しみ、集中力のなさ、異常な集中力などなど。
耳鳴り、虫のようなものが見える、失語症など。

脳腫瘍の簡単な自分でできる見つけ方

目を閉じて右手と左手の人差し指の先をタッチさせる。
目を閉じて片足で立ってしばらくじっとしている。

この二つ、どちらかができなかったら、脳腫瘍があるかもしれません。

スペインは検査が無料なので、あっちこっちに脳腫瘍患者を見つけられるのだと思う。
脳腫瘍を見つけていれば、認知症と思われる症状の人も減るのでは?とふと思った。

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ツイートを読んでいて、脳腫瘍だけど人に言えない、というのがあった。
あ、そうか、日本って脳腫瘍ですも言えないんだな、と。
それもあってこの記事を書きました。
普通に自分の問題を話せる社会が、健全なんじゃないかなとふと思ったので。

by cazorla | 2017-11-04 08:40 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(2)

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車椅子の人がいます。
スペインに来て、車椅子の人が多いなと感じました。
マドリード郊外、アルカラ・デ・エナーレスに住んでいたときも、バスに乗るときなどによく出会いました。
若干の違いはあっても、どこにいようと車椅子の人の数、その人口に対する割合はあまり変わらないのではないかなと思います。
それなのに、日本に住んでいるとあまり車椅子の人に出会わない、ですよね?
どうしてなのでしょう。

1980年くらいに、博多に行ったとき、車椅子の人をたくさん見ました。
博多のピカソ展に行ったので、県立美術館のあるあたりです。
車椅子が滑り出すように、さっさーと走り去って行ったのです。
もちろん、たくさんと言ってもせいぜい5台くらいだったと思うのですが、その風景は未来の扉を開けた場所を示唆しているように私の頭に残りました。
車椅子の人たちは、付き添いの人もいなくて一人で颯爽と走り去って行きました。

そのときは、なんといっても18歳のガキンチョだったので、博多は交通事故が多いのだろうかと思ったのです。
それでも、車椅子の人が自由に一人で動き回っているシーンはとても美しく感じました。

多分、博多の街は、車椅子で動きやすいデザインになっているのでしょう。

スペインに来て、車椅子の人をたくさん見るようになって思うのですが、車椅子だけではなく手話で話している人がその辺りにいたりする、それが健全な社会なのではないかと思うのです。ダウン症の人もよくいます。ダウン症の人が経営しているお店もあります。

写真の話に戻ります。

この日は、ツナのコンサートの日でした。Tunaというのは、もともとはセレナーデを歌う大学生音楽グループです。
衣装も伝統的なマントをつけた中世のような服装です。

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こういう服装で、セレナーデを歌います。セレナーデは、バルコニーの下で女性に愛を語るとてもロマンチックな歌です。そのコンサートが終わり、特別ゲストがマリアッチのグループでした。

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マリアッチはメキシコの愛を語る音楽。歌唱方法は、いわゆるクラシックの声の出し方にも準じているので、無理やり同じグループに入れてしまったのかどうか。でも、とにかく、このマリアッチの音楽で、ツナの人たちもすっかりリラックスして一緒に踊ったりとても楽しく過ごしました。

踊りは二人で組んで踊る、いわゆる社交ダンスのような感じです。
カップルで来ている人は、パートナーと踊っていましたが、一人で来ている人、同性の友達と来ている人は、踊る相手を探して踊ります。

車椅子の人も踊る相手を探して踊っていました。
断る人もいるし、断らない人もいる。
それは、他の男の人たちと同様です。

「車椅子を使っている」というのが、その人の特徴の一つでしかないのではないかと、ふと思いました。
太っているとか痩せている、背が高いとか低いとか、そういう特徴の一つに過ぎないのではないかと。
もしかして、私たちは「身障者」ということに構え過ぎてしまうのではないかと思います。
例えば、身障者が踊りを申し込んで、断りたいと思っても、断ると差別しているような後味悪さを感じてしまう。
だから嫌だけど踊る。
それがまた嫌だから、できるだけ関わらないようにしたいと思う。

そういう意識構造があるのではないかとふと思いました。
でも、ここでは、踊りたいと思う人は踊るし、断る人は断る。
断られても、彼はちっとも気にせず、次の女性を見つける。
彼は彼で、「身障者」だから断られてしまう、とは思っていない。
いや、思ってるかもしれないけど、だからってそれは背が低いからモテない、と同じレベルで考えているのではないかと思います。

そういうごく普通に付き合いができるようになるには、たくさん車椅子の人が街に出て、関わりを持つというのが第一歩。
そのためには、車椅子で一人でどこにでもいける街づくりをするというのが基本になると思います。


by cazorla | 2017-10-01 06:10 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(10)

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カセレスで食べた修道院のお菓子アルメンドラがおいしかったので作ってみました。
参考にしたのは、右の本です。
修道院の料理の本。
スペイン北部、ブルゴス県のレルマ。
Monasterio de La Ascensión del Señor
ラ・アセンシオン・デル・セニョール修道院のレシピ。

アーモンド100g
砂糖 100g
卵1個
あればレモンの皮すりおろし少々
丸ごとアーモンド、7個くらい

卵は黄身と白身に分けて、白身は固くあわ立てます。
残りの材料を全部混ぜて、だいたい混ざったら固くあわ立てた白身をいれて混ぜます。
固すぎたら水をちょっと入れる。(この辺りがとっても修道女的発想)

丸めて真ん中にアーモンド一粒ずつ置きます。

写真のアーモンドが白いのは、皮を向いたアーモンドしか家になかったからです。
向いてない方が、味もアクセントになるし、見た目もいいと思います。

アルメンドラードは、マサパンのようなものですが、マサパンは黄身だけしか使いません。そのため、もっと濃い味。



修道院でお菓子を買った時の記事は↓
こちらのアルメンドラードは絞り出ししてますね。
絞り出すためには、少し卵を多くするか、水を足します。




by cazorla | 2017-09-27 21:22 | レシピー集 | Trackback | Comments(2)