2017年 08月 28日
夫婦二人のバカンス:アルメリア、カボ・デ・ガタへ
2017年 03月 01日
コルドバ近郊の町・アドモドバル・デル・リオ

2016年 04月 02日
生きているということ
生きる 谷川俊太郎
生きているということ
今生きているということ
それはのどが渇くということ
木漏れ陽がまぶしいということ
ふとあるメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと
2015年 08月 09日
ニーハル 海からちょっと遠い民芸品の町。
2015年 07月 26日
アルマグロ 散歩。
2014年 09月 30日
アラセナのびっくり洞窟探検隊

マラビージャの洞窟 と聞いて私は宝島とか そういう不思議不思議の物語の洞窟を想像した。
たくさんの宝石。 お姫様の秘密や海賊船の沈没 いろんなことが 頭をぐるぐるして 頭の中にはきらきらと色とりどりの石がいっぱいある不思議な洞窟がでっきあがってしまった。 マラビージャは 英語でいうwondderなんだけど 口に出してみると ワンダーという言葉のそっけなさよりもっとしっとりとキラキラ感があると思うんですがどうですか。 でも その不思議の洞窟は 行ってみれば 鍾乳洞でした。
それは ウエルバ県 アラセナ。 セビージャから89キロメートル。
86キロメートルという距離は どんな印象があるのでしょう。
私の通うコンセルバトリーが 84キロメートル。 週三回通っています。
息子たちのコンセルバトリーは107キロメートル。東京の友達にそれは 筑波までの距離ではないかと言われた。 なるほど そう考えると とても遠い。
洞窟は ガイドつきで入場。
一人 普通で 8.5ユーロ。
待っている間 「おじいちゃん どうしてそんなにアラセナが好きなの?」というビデオを見ました。 アラセナは 椎ノ木が多く どんぐりを食べて育つイベリア豚の産地の一つ。 また 美味しチーズもたくさんある。 お白と古い町並み。 だから アラセナが好きなんだよ とおじいさんのこたえでおわります。
洞窟は部分によって その石のでき方が違うので それぞれに名前があります。
神様のガラス細工 とか 輝きの部屋 とか
で 最後が はだかの部屋
ガイドさんの説明によると
はだかというのは
つまり 爪のない指がたくさんたれさがっているから。
爪のない指。。。。なるほど。
途中から すべらないように 裸足で歩いたら とても気持ち良かった。


2012年 10月 20日
コルドバ 娘とふたりで その2

こちらが会場のコンセルバトリオ スーペリオール コルドバ。
思ったよりこじんまりした建物。
あっちにこっちに と 歩き回って よく働いているセニョーラが
じつは 審査員のWéndela van Swolさんでした。
すごく 親切な方で 審査のあともいろいろアドバイスしてくださり
FBでも お友達になってくれたし。
コンクール だめだったけど たのしかった。

フルート奏者
ちょっとセクシーすぎではないか と思ったけど
まあ いいか。 これ 以前 わたしが買って
娘と勝負した あのドレスです。娘はライバル

初めてのコンクールで ちょっとあがってしまいました。
お散歩。


Pul and Bear の店内


ホテルは メスキータのよこっちょ。
3人部屋しか残っていなかったので 三つベッドのある部屋。
連休中だったのでホテルは 倍量金。
ファミリーな雰囲気で よかったです。
Hotel Marisa
3分41秒から始まる アレグロを弾きました。
バッハ 1034
2012年 10月 17日
コルドバ 娘とふたり 旅行
フルートコンクールが目的なんですが。
毎晩散歩してアイス食べて 女子気分の楽しい旅行でした。
朝ご飯も アップルパイとクロワッサン。
この日は コンクールの朝なので ちょっと緊張気味のお顔。

コルドバって スペインもしくは アンダルシアを
シンボリック に 実在させている そんな場所だと思います。
カソルラとは違う。
寒いもん。
コルドバ 暖かかった。
冬でも ゼラニウムが咲いているし。
そして メスキータ だけではなく
イスラム文化があっちこっちに さりげなく存在する。



水を使うことで 涼しさを演出。
というか ほんとに 水があるだけで涼しい。
アルハンブラの水 と同じ。

日よけ。
こういうリネンの日よけがやっぱりうれしい。
サラゴサ にも ありました。

コルドバ ザフラー宮殿
プリエゴ・デ・コルドバの肉屋さん跡
2010年 08月 24日
バニョス デ ラ エンシーナ アンダルシアの小さな村
ここには ヨーロッパの最古の城のひとつ Bury Al-Hammaが建てたCastillo de Bury Al-Hammamがあります。 968年築。
特別に観光があるわけでもなく 二千七百人ほどの小さな村は
どの家も古く チェーン店などもなく 静かで タイムトラベルしたような錯覚がありました。

車で近づくと だんだん 見えてきました。


道がほんとうの石を敷き詰められ 古い道のまま 保存されています。









情報
2010年 08月 12日
ウベダお散歩
さだかではありませんが ウベダに新しく小さな博物館ができたというので 夫と行ってきました。
デートより 逢い引きってことばのほうが きれい。
Sinagoga del Agua
ウベダの歴史指定地域て゜ マンションを建てようとした人が
地下にどうやら 歴史的に意味のあるものがあると 市役所に届けたのが
発見のきっかけ。
発見っていっても ここに住んでいた人は 当然のことのように
普通にここを使って 生活していました。
ユダヤ人迫害があった あの時期のユダヤ人の家で
その上に 長い歴史の中で キリスト教徒が住み 少しずつ 手が加えられていた
ということです。
ドアに小さな穴があって 猫の出入り口もあります。
当時 飢饉もあって 動物を飼うというのは かなり裕福な証拠だそうです。
地下には 七つ 井戸があり
階段も7段ずつ。
7という数字は こんなに昔からラッキーナンバーだったんですね。
youtubeで ごらんになれます。

予定どうり マンションは建てられて 地上は ピソ(マンション)になっています。
貸しますのふだも。
最初の予定では地下駐車場付きだったのだそうですが 駐車場無し。
でも こんな歴史的なところに住むのは ちょっと 素敵ですよね。
入場料 ガイド付きで3ユーロ。
十時開館で 七時半 閉館。
なのですが しらずに 午後八時近くに行ってしまいました。
でも ちゃんと 入れてくださって さすが スペイン。
で その時間外の入場者グループが10人だった というのも さすが スペインです。

中で 写真を撮らなかったので 市役所の写真をお借りしました。
拙ブログ内の世界遺産ウベダに関する記事
ウベダ 散歩
映画 アラトリステの撮影をした街 ウベダ Ubeda
ウベダ ティトさんの陶器のお店
ウベダのおみやげ物やさん
ダイエット五日目 反省のための全身写真 ウベダの散歩道で